紙芝居のマーガレット一家

あっぱれ本舗アッパレットマーガレット一家

お客様の声

マーガレット一家の公演(たっちゃんの紙芝居)に寄せられたお客様の声のご紹介です。

親御さんの声

一人一人の子ども達の話に耳を傾け「みんな正解」と紙芝居をすすめていかれるのが印象的でした。

たっちゃんと子ども達とのやりとりがおもしろかった。

一人一人のことばをひろってくれるので元気な声が連鎖して出てきて、楽しそうでよかった。

絵本の読み聞かせと違って紙芝居は「芝居」=演じることなんだなぁと感じました。

紙芝居ってどんなかなとおもってたら迫力満点!たのしくて時間を忘れて笑えました。

小さい子たちのノリもよくてよかったです。

日頃の生活の中で、当たり前に出来そうでなかなかゆっくりこういった時間を作れないため、本当に良い時間になりました。

たっちゃんのやりとりに対し、我が子がどんな反応を示すのか見ることができ嬉しく思います。ありがとうございました。

子どもたちの声

たっちゃんなぞなぞズルイよ。ズルイズルイ!またきてね。

たっちゃんはどこでかみしばいをおぼえたの?すごいね。

はじまるときにならしてたのはなんて名まえなの?
  こんどあったらおしえてね。

たっちゃんはなんでふうせんの犬はつくれないの?
  こんどあったらおしえてあげるよ。
  またみたいです。

親御さんの声2

私が「たっちゃんの紙芝居」と出会ったのは、2010年夏、福島県喜多方市で行われた喜多方発21世紀シアターに下見に行かせてもらったときでした。

ホールロビーで、ほんの一枚だけ敷いてあるござの前に、一台の自転車がおいてあり、(ほんとにただの紙芝居なんだな~)と最初はほとんど期待せず、時間つぶし程度に・・・と思って片手間に観劇した、そんな出会いでした。


その後、私がどんな状態に陥ったか、「たっちゃんの紙芝居」を観た人には想像に難くないでしょう。
次の日も喜多方にいる間追っかけをして、たっちゃんの公演を、3回は観たと思います。
その時は正直、たっちゃんのあの芸に、上質の生の舞台芸術という言葉があてはまるかどうかは不安でしたが(今ではいろんな意味で当てはまると思っていますが ) とにかく強く思いました。一人でも多くたっちゃんこと川上竜生さんに出会って欲しい! と。

皆さんもたっちゃんの紙芝居の会場にいると、とても居心地がよかったでしょう?

たっちゃんの、子ども達の言葉に「OK!」「いいね!」「そうね、それもあるね」と徹底的に受け入れるやり取り。
あんなに身体をはって「あなたはそのままでいい」というメッセージを送り続けるたっちゃん。
たっちゃんの、芝居を通じて子ども達に力いっぱい届けてくれるメッセージに感動でした。
一緒に聞いている誰もが、そんな社会になったらこんなに気持ちがいい、ということを身体で感じてくれたことと思います。
きっと参加してくれたお父さんやお母さんは、その後子ども達の声に耳をかたむけてくれたことでしょう。